眠い1日

大人女子

 昨日の夜、いつもならほとんど寝ている11:30から、8/31に仕事の合間に買った本、少し読んで読み進めていなかった本を急に読もうと思い、読み始めた。

 3分の1ほど読んだところでなんだか怖くなった、結末がどんなだろうと・・ハッピーエンドでは無いんだろうと・・感じた

 それから、最後のエピローグから読み始めて章毎に前に戻るように読んだ、泣いた、落ち着いたと思ったら又込み上げて泣いた、しばらく涙が止まらず、時計は2時か3時か、そんな時間になってた、知らない間に泣き疲れて眠ってた。

 朝起きて、身体がダルい、眠い・・気持ちもなんだかなぁって感じ、外が晴れていたことに救われた、穏やかな秋晴れ、過ごしやすい気候。

 秋の夜長を過ごすのに、何も内容を知らずに買った本、題名に惹かれて。

 思い出した。

 いつからか?それは忘れたまま

  感受性が強くて色んなことに入り込み過ぎて、その感覚が20歳(大人)になれば無くなってしまうのではないか、と思って、大人になることに抵抗があった時期があったこと。

 でも、変わらなかった。凄い大人になった現在も、感受性は強いまま。

 いろんな事を経験してきた今だからこそ研ぎ澄まされてきていることもあるんだと思う。だからこそ弱かったり、強かったり、素直になれたり、可愛くなれなかったり 

 一人の人間が、色んな顔を持ってる。

 私はやっぱり、ハッピーエンドのものが好きだ。

 この小説の中の二人・・読んだ人達の感じ方も受け取り方も全然違うものなんだろう

 誰が不正解とかないもんね。

 大切な人を大切にできる自分でありますように、

 平和な世の中でありますように・・まで感情が飛んだ

 自分の湧き出る感情に(自分でも笑える)